この「英文メールの鉄板表現」では、私が同僚のアメリカ人のメールからパクった、鉄板表現を用途ごとに紹介し、読者の英文メールを書く時間の大幅な削減をお手伝いしたい。
対応の上、連絡します
色々な作業や確認の依頼に日々埋もれている人は多いだろう。すぐには、対応できないけど、受けた依頼について「対応をした上で、完了次第連絡します」という風に一言返しておきたい時はある。「〜対応の上、連絡します(get back to you)」は、そんな時に使える便利な表現だ。
Please give me a day to review and get back to you tomorrow.
内容を確認するのに1日お時間を頂いた上で、明日連絡させて頂きます。
I will follow-up with them and get back to you one next steps.
担当に確認の上、次工程につき連絡させて頂きます。
Let me look into this and get back to you.
本件確認の上、こちらから連絡させて頂きます。
パターンとしては、前に対応する動詞表現をかませて、その後に“get back to you”で結ぶというパターンが殆どだ。自分の今後の対応をメール全般で記載して、“I will get back to you tomorrow.”とか“I will get back to you as soon as possible.”などの一文で締めることも、勿論できる。
まとめ
今回は、受けた依頼事項について、対応の上連絡をすると返信する表現として、以下を紹介させて頂いた。
- get back to you (対応の上、連絡します)
なお、例文の殆どは私が実際にアメリカ人から受信したメールからの抜粋だ。私はIT企業のファイナンスやセールスオペレーションでの経験が長いので、同じ職種の方は、ほぼ丸パクリできるケースもあると思うので、お役に立てれば幸いである。
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